受援力を育む

qk talkは特定非営利活動法人になりました

qk talkは、子育てに関わる方々が、悩みや不安をひとりで抱え込まず、いつでも安心して相談できる環境をつくるために活動してきました。

この活動を一時的なサービスで終わらせず、行政、医療、福祉、教育、企業、地域の皆様と連携しながら、継続的な子育て支援の仕組みへ育てていくため、特定非営利活動法人qk talkを設立しました。

AIによる24時間の相談支援と、地域に存在する専門的な支援をつなぎ、必要な方へ必要な支援が届く社会を目指します。

子育ての悩みをひとりで抱えなくていい社会へ

助けを求めることが難しい人に、支援を届ける。

子育ての悩みは、相談窓口があるだけでは解決しません。時間、情報、心理的な負担など、支援へつながるまでに多くの壁があります。

相談する時間がない

家事や仕事、育児に追われ、相談窓口の時間に合わせられない。

相談先が分からない

行政、医療、福祉など、複数の窓口から自分に合う相談先を選びにくい。

悩みを言葉にできない

「こんなことで相談してよいのか」と迷い、問題を抱え込んでしまう。

支援する側にも負担がある

問い合わせが集中し、専門的な支援が必要な方への対応時間が不足する。

AIを入口に人と支援をつなぐ

STEP 1 気軽に話す

24時間いつでも、子育ての悩みや不安をAIに相談できます。

STEP 2 悩みを整理する

対話を通じて、状況や気持ちを整理し、次に取れる行動を一緒に考えます。

STEP 3 必要な支援につながる

必要に応じて、行政、医療、福祉、教育、専門機関などの情報を提供します。

大切なお知らせ
qk talkは、医師や専門家による診断・治療・緊急対応に代わるものではありません。緊急性や専門性が高い相談については、適切な専門機関への相談をご案内します。

すべての立場を支援の輪でつなぎます

子育てに携わる皆様へ

悩みや愚痴を気軽に話し、利用できる制度や相談先を選ぶお手伝いをします。

支援団体・専門機関の皆様へ

本当に支援を必要としている方へ情報を届け、相談前の悩み整理を支援します。

行政・企業の皆様へ

匿名化した相談傾向を活用し、子育て施策やサービス改善につながる協働を進めます。

重点的に取り組む活動

24時間のAI相談支援

時間を問わず相談できる環境を提供します。

AIリテラシーと安全利用

保護者、子ども、支援者に向けた情報提供や講座を実施します。

社会的養育

専門的な支援が必要な領域で、関係機関との連携を進めます。

適切な支援先への案内

行政、医療、福祉、教育、民間支援の情報を整理します。

調査・分析と社会への提言

匿名化した相談傾向を分析し、支援サービスや政策改善に役立てます。

障害・虐待・社会的養護

専門的な支援が必要な領域で、関係機関との連携を進めます。

テクノロジーの便利さよりも、
人の安心を中心に考える。

  • 利用者の尊厳を守ります。
  • 個人情報を必要以上に取得しません。
  • AIだけで問題を解決しようとしません。
  • 緊急時や専門的な相談は、適切な窓口へつなぎます。
  • 相談データを社会課題の解決に役立てる際は、匿名性と安全性を最優先します。

役員メッセージ

理事長あいさつ

特定非営利活動法人qk talk

理事長 中村顕人

私は養育里親をしてきて10年、10人の里子と過ごし子どもたちの安心安全を守りながら才能を見出すために全力で関わり一人一人にあった支援を探す日々を過ごす中で、現代の子育てには助けを求める力「受援力」を育む必要があると感じました。

日本における子どもの貧困は深刻な社会課題となっており、現在の日本ではおよそ9人に1人の子どもが相対的貧困状態(世帯所得が中央値の半分未満)にあり、特にひとり親家庭では約2人に1人が貧困に直面しており、これはOECD諸国の中でも高い水準です。一方で、日本には多くの優れた社会福祉サービスやセーフティネットが存在します。しかし、それらの支援につながるためには、支援を求める側に一定の「受援力」が必要であり、貧困や困難を抱える家庭ほど、その力を十分に発揮できていない現状があると考えられます。

社会福祉サービスを利用する際には、主に以下の三つの高いハードルが存在します。
① 専門機関へ相談する際の心理的負担(家庭状況を詳細に説明することへの葛藤や劣等感)
② 時間的制約(多くの相談窓口が平日の日中に限られている)
③ 専門職の慢性的な多忙さ(児童相談所職員の多くの人員は緊急性の高い虐待案件などに業務を追われている現状)

また、こうした貧困や養育環境の困難が早期に解消されない場合、家庭内での養育が継続できなくなり、社会的養育を必要とするケースへとつながることがあります。現在、日本では何らかの事情により実親と離れ社会的養育を必要とする子どもが4万人以上存在し、児童福祉施設や里親家庭などで生活しています。そのように保護された子どもたちは安心・安全が担保されますが、セーフティネットにて保護されない子どもたちも数多くいるのです。

この国の未来を担う子どもたちが健やかに成長するためには、子ども自身やその周囲の大人が個々の状況や特性に応じた適切な社会福祉サービスへ、できるだけ早くつながることが不可欠です。そのためには前述した三つのハードルを下げ、受援力を育むための新たな仕組みが必要であると考えました。こうした背景のもと、私たちは支援を求める心理的ハードルを限りなく下げることを目指し匿名性を確保しつつ、時間や場所を問わず安心して相談できる子育て支援AIチャットサービス「qktalk」を開発しました。

現代社会では、SNS等の普及により、子どもや保護者のプライバシーが過度に可視化され、必ずしも心を休められる環境とは言えない状況があります。また、生成AIの急速な発展により利便性が高まる一方、個人情報が企業の利益創出のためのデータとして利用されるリスクも指摘されています。「qktalk」は個人情報を集めないこと自体に価値があると考えており、匿名性を重視し個人情報の取り扱いに最大限配慮した設計と専門性の高い知識を提供し、子育てに関する悩みや不安を安心して吐き出せる場を提供します。これまで実施してきた複数のモニター調査においても、安心感や相談のしやすさについて高い評価を得ています。

「qktalk」は、これまで相談することができなかった子どもたち、養育者、そして保育・教育現場で声を上げにくかった関係者の方々の悩みに寄り添い、必要に応じて専門機関へとつながるきっかけを提供します。閉塞感が広がる現代社会において、誰もが「ほっと一息きゅうけいできる」安息の場を創り出すことは、私たちの果たすべき社会的使命です。受援力を育む仕組みを社会に広く届けるためには公的機関や企業等と連携しながら、営利目的に偏らない公益的な立場で事業を継続・発展させていく必要があります。そのため、私たちは本事業を公益性の高い非営利活動として位置づけ、特定非営利活動法人として運営していくことが最適であると判断しました。子どもと子育てに関わる方に寄り添い、受援力を育む総合窓口を構築するため、特定非営利活動法人qk talkを設立しました。

専務理事メッセージ

ここに、専務理事 田山健一郎からのメッセージを掲載します。

記載テーマ:AIとデジタル技術を社会課題の解決に使うこと、安全性と実用性の両立、人と支援につなぐ設計、「qk=休憩」できる時間をつくること。

法人情報・情報公開

法人名特定非営利活動法人qk talk
代表者理事長 中村顕人
所在地〒311-3416 茨城県小美玉市与沢87番地
設立年月日令和8年(2026年)7月6日
法人番号0500-05-013849
事業年度6月1日から翌年5月31日まで
お問い合わせqktalkお問合せへ

公開資料

あなたの参加が誰かの休息につながります

正会員になる

法人の運営や意思決定に参加し、活動をともにつくる会員です。

賛助会員になる

活動趣旨に賛同し、継続的に活動を支援する会員です。

寄付で支援する

AI相談環境、支援情報整備、講座や調査活動などに活用します。

専門性を生かす

医療、福祉、教育、法律、心理、ITなどの専門家と協働します。

法人として連携する

企業協賛、共同事業、実証実験、研修、CSR・CSV活動を進めます。

お問い合わせ

会員・寄付、支援団体との連携、行政・企業との協働、取材・講演などについて、お気軽にお問い合わせください。
内容を確認のうえ、通常3営業日以内を目安にご連絡いたします。

子育てに関する具体的なご相談は、本フォームではなくqk talkをご利用ください。緊急性のあるご相談には対応できません。

プライバシーポリシーを確認し、個人情報の取り扱いに同意します。

お問い合わせを受け付けました。 ご入力いただいたメールアドレスへ受付確認メールをお送りしました。 メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダもご確認ください。

送信いただいた情報は、お問い合わせへの回答、必要な連絡および関連するご案内のために利用します。
ご本人の同意または法令上認められる場合を除き、第三者へ提供しません。詳しくはプライバシーポリシーをご確認ください。

新しいバージョン(v11.4.4)が利用可能です